当団体について

長尾間税会とは?

長尾間税会は、長尾税務署管轄のさぬき市・東かがわ市(旧大川郡8町)の会員企業で形成されています。

間税会は、消費税を中心とした間接税の納税者で組織する団体で、会員企業にとって必要な税務や経営のための情報を提供する等の活動を行っています。

基本的には、税務署の管轄ごとに単位間税会があります。

これが県単位に集まって県連合会、さらに国税局単位で国税局連合会を組織し、全国12の国税局連合会が結集して「全間連」を結成しています。

各連合会や単位会には、青年部・女性部、印紙税部会や業種別部会などがあります。

また、専門委員会制度を設け、いろいろの分野で調査・研究活動などを行っています。

現在、全国に438の単位間税会があり、91,844会員が活動しています。

会長挨拶

間税会会長写真

長尾間税会
会長 林 周二

日ごろから、長尾間税会の運営につきましてご理解とご協力を頂き、まことにありがとうございます。本年度から、長尾間税会の会長に就任いたしました林周二です。東かがわ市で、創業60年の革小物メーカーを生業としております。

本会、長尾間税会は、50年余りの歴史と伝統を持つ消費税を中心とした間接税の納税者で組織する団体です。間接税についての知識を習得し、自主的な納税体制の確立を通して、円滑な税務運営に協力しています。会員企業の健全な発展に寄与するために、様々な情報を提供するとともに、会員間の交流を目的として活動しています。また、会員以外の方々にも参考となる間接税についての情報を提供しています。さぬき市、東かがわ市の小学校では、本会会員が講師となり租税教室を開催しています。同時に、世界の消費税が学べるクリヤーファイル配布を通して地域社会への貢献を行っています。

 会員企業の発展無くして、会の活性化や社会貢献はありませんので、様々な機会をとらえて、税務関連団体の協力のもと、正しい税務知識の習得、新しい税制等様々な講習や勉強会を開催しています。

デジタル庁が開庁し、今まさにDXの波が地方にも押し寄せつつあります。本会内でも、情報の共有、会員相互の連絡等に積極的にITを活用していきます。結果として会員企業発展の一助になりましたら幸いです。

 まだまだ、世界に広がる新型コロナウイルス感染症収束は道半ばですが、国内の状況は、快方に向かっています。大変ありがたいことですが、まだまだ、予断は許しません。地域の経済状況は、沈下したままで、回復の兆しは表れていませんが、必ずや困難を乗り越えられると信じています。

結びに、税収の大きな部分を占める消費税を中心とした間接税の役割はますます重要になります。正しい税の知識を伝えることを役割とする間税会会員の皆様とともに活発に活動をしていきます。

引き続き、長尾間税会の活動について、ご指導、ご協力を宜しくお願いいたします。